2007年2月7日水曜日

チョコレートの思い出

バレンタインシーズン到来。
最近では、いろいろな国のチョコレートが
ありますね。
そんな折、友人から
「ルーマニアのチョコレートとかないの?」
と聞かれました。

ふと思い出したルーマニアとチョコレートの思い出。

チョコレートって、もともと高級なお菓子ですよね。
1990年代のルーマニアでは特にそうで、
板チョコはちょっとしたプレゼントでした。

ルーマニアのチョコレートといえば、Poiana(ポイアナ)。
ちょっと厚めの板チョコなのだけど、これをもらうと本当にうれしかったなぁ。

当時のルーマニアのチョコレートは、チョコレート風味のパウダーに
粉ミルクを混ぜたようなパサパサしたものが多かったのですが、
このポイアナチョコレートだけは「これぞチョコレート」っていう感じで、
食べるたびに幸せでした。

今でもルーマニアに行くと、修復家の先生が決まって
私にチョコレートを用意しておいてくれます。
最近は、板チョコじゃなくて、箱入りです。
必ずふたつくださるんですよ。
「ひとつは君に。もうひとつはお世話になった人にあげなさい」って。
ルーマニアチョコレート伝説は、まだ健在のようですね。

もうひとつの思い出といえば、
プロボタ修道院の修復家たちと分け合ったチョコレート。
お店もなかったから、みんなで誰かのお土産のチョコレートを
分け合って、(取り合って、)食べたなぁ。
そうそう、お腹がすきすぎて、タンポポまでみんなで摘んだっけ。
結局、大自然で育ったタンポポの葉は硬すぎて
とても食べられなかったけど。

最近、おいしいチョコレートがたくさんありますが、
あの頃のようなおいしさには出会えていないなぁ。

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